WORK at
Sony PCL Inc.

コンテンツを企画・制作する

イマジネーションを超える映像表現を追求する
先端映像技術の特性を活かした映像コンテンツから、センシングなどを活用した体験型コンテンツまで、幅広いニーズに合わせたコンテンツを提案し、新しい発見や驚きを提供する

イベント映像、CM、ドキュメンタリーなどの様々なジャンルに対応した映像コンテンツの企画制作を行なっています。4K、8K、16Kなどの高解像度技術や大型映像、HDRなどの高画質技術や立体音響、AR/VRなどの最先端技術を活用し、各技術の特性を活かした表現力を発揮した映像コンテンツ制作は、国内外で高い評価を受けています。
また、映像に様々なテクノロジーを付加した体験型コンテンツの制作も行なっています。xRやハプティクス技術^※1、立体音響、3Dビジュアライゼーションなどエマージングテクノロジー^※2を積極的にコンテンツへ採用し、映像視聴体験の拡張や、より没入感のあるユーザー体験を企画。キッズ向けのエデュテインメントやスポーツエンタテインメント、展示会など、新しいコンテンツ体験の価値を追求しています。

• ※1 触覚提示技術

• ※2 将来実用化が期待される先端技術

コンテンツ制作に先端技術をかけ合わせる

先端テクノロジーと、クリエイターをつなぐ
リアルタイムエンジンやセンシングなどを活用した新たな制作工程を追求し、映像表現をより自由に

大型LEDディスプレイ、カメラトラッキングシステムとリアルタイムエンジンを組み合わせた撮影手法である“バーチャルプロダクション”や、3Dデータをリアルタイムで可視化することで多様なシミュレーションを実現する“コンフィグレータ―”など、先端テクノロジーを活用することで、クリエイターにとってより自由な表現を可能とするソリューションを追求します。コンテンツ制作の工程開発から、撮影など各種スタジオのシステムインテグレーションまで、幅広く対応しています。

空間のデザイン・設計をする

空間設計をベースに、その場を訪れる人のアクティビティまでをデザインする
ショールームやイベントスペースから、撮影スタジオの設計まで、新時代のユーザー体験をつくる

空間設計やアクティビティを通じて、ブランディング（ショールーム/イベントスペース）、ビジネス（オフィス/コミュニケーションスペース）、パブリック（エデュテイメント施設/街づくり）、エンタテインメント（エキシビション）など、様々なジャンルのプロジェクトを手掛けています。コンセプト・プランニングから設計・制作・オペレーションまで、一貫したディレクションのもと、クライアントの様々な課題を解決します。

イベントや展示会を企画・制作する

エンタテインメントからブランディングまで、その「場」に集う人々の心を動かす多種多様なイベントを手掛ける
海外での開催やオンラインの発信まで、あらゆる体験価値を実現します

地域と協力して街を活性化するイベントの企画や運営、各種展示会や新商品発表会などのPRイベントでの“新商品や新しい技術の魅力”などを、ユーザー体験を通じて訴求しています。また、株主総会(リアル、オンライン共に対応)や企業向けインターナルコミュニケーション領域にも対応。課題解決に必要なコミュニケーション設計やコンセプトの策定、企画演出、システム構築、運営を行なっています。日本国内に限らず、海外で開催されるイベントなどにも数多く携わっています。

コンテンツ制作を実現する

実現したいイメージに、最適なテクノロジーを駆使する
撮影、編集、合成、カラーグレーディングから立体音響、各種センシングを活用したプログラミングまで多様なニーズに応える

最先端の技術とソニーPCL独自のテクニックを活用し、ニーズに応える映像・音響コンテンツの制作を実現します。8K、HDR、VR、3Dなどに対応した撮影や映像編集、イマーシブオーディオにも対応したMA、CADデータを3DCGに活用したビジュアライゼーション、制作環境と表示デバイス間での差異を最適化するカラーマネジメント、バーチャルプロダクション*などの最先端の映像・音響設備と経験豊富なエンジニア、クリエイターが、CM、PV、アニメーション、ドラマ、ドキュメンタリーやアート作品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に応えます。センシングやリアルタイムエンジンを活用したxRコンテンツ、リアルとバーチャルを問わないイベント制作にも対応しています。

*バーチャルプロダクション
大型LEDディスプレイ、デジタルシネマカメラ、カメラトラッキングシステムとリアルタイムエンジンを組み合わせた撮影手法のひとつです。主に3DCGで作成した背景（バーチャル背景）を大型LEDディスプレイに表示し、その手前に実際の物や人物を配置してカメラで撮影することで、背景に映し出された場所で実際に撮影したかのような映像を制作する技術です。

コンテンツを最適なカタチで届ける

視聴者のコンテンツを再生する環境はすべて異なる
画質や色をできるだけ損なわずにマスターを最適化

完成した映像コンテンツを、一人ひとり異なる視聴環境を持つ視聴者へ、最適な状態で届けるための技術を提供しています。テレビ放送、OTT(配信)、Ultra HD Blu-ray™をはじめとするパッケージメディアなど、多様化する視聴環境の変化にもいち早く対応。字幕や吹替音声などによる多言語化や各種品質の管理、管理システムを活用したアーカイブソリューションなども提供しています。年間約1,200タイトルのDVD、Blu-ray™、Ultra HD Blu-ray™ソフトや、配信コンテンツの約8万ファイル*のデータ化及び納品を手掛けています。
* 2024年1月現在

先端技術でコンテンツの体験価値を創造する

ショールームや体験型の企画展示、企業のデザイン検証スペースなど、BtoCからBtoBまで、理想のコンテンツ体験を実現する場を先端テクノロジーを活用し構築（システムインテグレート）しています。大型映像表示機器（LED）および映像音響送出システムなどのハードウェアやソフトウェアの設計・施工はもちろんのこと、オペレーションシステム構築まで運用フェーズも含めて担当しています。

ソリューションを開発する

社内にある様々な機能／事業を横断的につなぐ
クリエイティビティを最大化するための独自の研究開発を担当

ソフトウェア開発によるオリジナルプロダクトと各種アプリケーションを組み合わせた、唯一無二の映像ソリューション開発や、先端映像/音響機材を最適な組み合わせで設計しクライアントに提供するシステムインテグレーションなど、豊富なノウハウを活かした様々な研究開発を行なっています。 近年はリアルタイムエンジンやセンシングデバイス、ハプティクス技術^※1 など、ソニーグループのエマージングテクノロジー^※2 を使用したユーザー体験の開発、AIを使った高画質処理の研究など、その担当領域は多岐多方面に広がっています。

• ※1 触覚提示技術

• ※2 将来実用化が期待される先端技術

ソニーPCLを伝える、届ける

クライアントが持つ多様なイメージをソニーPCLへつなげる
最高のアウトプットを実現するためのコミュニケーションを担う

ソニーPCLのクリエイティブ領域やテクニカル領域を、幅広く、様々なクライアントへ提案していくことが主な仕事です。クライアントがイメージするものは何か、ソニーPCLに期待することは何か、どうすればイメージを具現化できるか、そしてその際の課題は何かなど、リアルタイムで得られるクライアントからの様々な声を社内へ還元していくマーケッターとしての役割もあります。

社員一人ひとりが安心して働ける環境を整える
各分野と連携し、ソニーPCLの基盤を支える

ソニーPCLのアウトプットが最大化するための環境を整えながら、働きやすい仕組みをつくり、組織の活性化、経営体質の強化を図ります。経営企画、法務、広報、人事など各分野のスペシャリストとして、ヒト、モノ、カネの情報を正確かつ迅速に管理し、企業の屋台骨となる役割を担うポジションです。ソニーPCLのビジネス・それぞれの業務に応じた専門性が求められると同時に、様々な人と関わるため相手の意図を察する力やコミュニケーション力も求められます。