『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』
DESCRIPTION
「映像×サウンド×触覚」により、葛飾北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたかのような新感覚の体験が味わえるイマーシブアート展『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』。
ソニーPCLは本展示の製作委員会に参画し、体験型コンテンツの制作および空間設計を担当。
空間演出には、ソニー株式会社(以下、ソニー)のCrystal LED上で繰り広げられる高精細かつダイナミックな映像をはじめ、ソニーの触覚提示技術※1(ハプティクス)を活用した床型ハプティクス(Haptic Floor※2およびActive Slate※3)や風ハプティクス技術※4、さらに立体音響技術を組み合わせることで、視覚・聴覚・触覚を通して、「冨嶽三十六景」の世界を全身で感じられる没入体験を実装した。
※1 人間の五感 (視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)の一つである“触覚”を人工的に作り出し、疑似的に再現する技術。
※2 床からの振動フィードバックにより繊細で臨場感の高い感触を全身にとどけることができるデバイス。
※3 Haptic Floorにインタラクティブ性をもたせ、人の歩行にあわせて多彩な振動フィードバックを実現するデバイス。床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせることができる。
※4 高応答な風速制御が可能で、風のタイミングや強弱を精密に調整し、細やかな風の変化をリアルタイムで提示することを可能とする技術。
CREDIT
主催:HOKUSAI : ANOTHER STORY 製作委員会
株式会社ギークピクチュアズ、東急不動産株式会社、株式会社RED、ソニーPCL株式会社、株式会社朝日新聞社
原作品所蔵元:山梨県立博物館
協力・画像提供:株式会社アルステクネ
監修:久保田巖
『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』公式サイト


