アイヌ民族の歴史や文化に対する理解促進のきっかけづくりや、市内・道内に存在する関連施設の情報発信を目的としてつくられた「アイヌ文化を発信する空間」。愛称のミナパ(minapa)は、“大勢が笑う”というアイヌ語から由来している。空間には、大型ビジョンによるメインシアターや、インタラクティブコンテンツなどがあり、訪れる人々がより身近にアイヌ民族の歴史や文化に触れることができる。いくつかのコンテンツは、リアルタイム情報と連動して変化し続けるしくみになっており、何度訪れても新しい発見が待っている。