ミュージアムタワー京橋|Dumb Type「WINDOWS」

DESCRIPTION
2024年11月、ミュージアムタワー京橋の一部改装に伴い、エントランスに世界的なアーティスト集団「Dumb Type」が初めて手掛けたパブリックアート「WINDOWS」を展示。
「視野の解放」をテーマに、世界中のライブカメラの映像をリアルタイムに収集し、それらを1枚の窓に見立てた巨大スクリーンのなかで組み合わせ、あたかも四角い地球儀のような姿を見せる本作。
ソニーPCLは、その特異な表示方法を実現するためのLEDフレーム設計および筐体の施工を担当。
微細な“点”で表現されるアートを表示するための映像装置として、ソニー製のLEDディスプレイ Crystal LED VERONA(ZRD-VP23EB)を採用。さらに特殊なLEDフレームと筐体を用いることで、”世界と通じる感覚を楽しむことができる”という作品コンセプトを実現した。
■Dumb Type
ヴィジュアルアート、建築、コンピューター・プログラム、音楽、映像、ダンス、デザインなど様々な分野の複数のアーティストによって構成される世界的なグループ。
CREDIT
クライアント:株式会社永坂産業 / 株式会社アクシス
映像技術・設計:ソニーPCL株式会社
コンテンツ制作・音響:Dumb Type
設計協力:株式会社キクチ科学研究所
展示期間:2024年11月1日~ ※終了未定
写真:高木康行

