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今秋公開映画『DIVOC-12』で バーチャルプロダクション技術が採用されました。

今秋公開の映画『DIVOC-12』の1作品、上田慎一郎監督作『ユメミの半生』で、国内で初めてバーチャルプロダクション技術*1を活用した映画撮影が行なわれました。

DIVOC-12 公式サイト/NEWS
上田慎一郎監督作『ユメミの半生』×ソニーPCLバーチャルプロダクションで国内初映画撮影!
https://www.divoc-12.jp/news/#news20210621/
メイキング映像
https://www.youtube.com/watch?v=IXh0OX_tWAk&feature=youtu.be

今回の取組みが、下記のメディアにて紹介されています。
Crystal LEDを背景に映画撮影、ソニーPCL バーチャルプロダクションの可能性
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/1329510.html

*1 バーチャルプロダクション技術とは
大型LEDディスプレイ、カメラトラッキングとリアルタイムエンジンを組み合わせた撮影手法のひとつ。3DCGを中心としたバーチャル背景を大型ディスプレイに表示し、現実空間にあるオブジェクトや人物を、カメラで再撮影することで、後処理なくCGと実写を組みあわせた映像制作を実現する。LAB.活動を通じて様々な提案を行ない各種実証実験を進めてきた。

*2 2021年6月21日現在、8Kサイズのソニー製CrystalLEDを使用したソリューションで制作した映画作品として