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「ルミエール・ジャパン・アワード2022」でソニーPCL参加2作品が各賞を受賞

ソニーPCLの取り組みと制作に携わった2作品が、先進映像協会「ルミエール・ジャパン・アワード2022」、「グッドプラクティス・アワード2022」にて各賞を受賞しました。

先進映像協会「ルミエール・ジャパン・アワード2022」
http://advancedimagingsociety.jp/award/award2022.html


4K 部門 特別賞 受賞
「中国電力三隅発電所 ―“水澄の里”の石炭火力発電所-」
クライアント:中国電力株式会社
プロデュース:株式会社中国四国博報堂、株式会社博報堂プロダクツ/企画・制作協力:株式会社ホーダウン/企画・製作:ソニーPCL株式会社
                                                                                                               
島根県浜田市三隅町に位置する、中国電力株式会社の「三隅発電所ふれあいホール」が2022年4月にリニューアル。
発電のしくみや中国電力の取り組みを来場者が楽しみながら学ぶことができる施設となっている。

ソニーPCLは、「三隅発電所ふれあいホール」のコンセプトや設計、内装デザインをはじめ、本アワードで受賞した3面の大型スクリーンの映像コンテンツ制作を手掛けている。
山と海に囲まれた自然豊かな場所にある三隅発電所のスケールの大きさを、普段は見ることのできないアングルで撮影を行った。
発電所内部のインダストリアル感溢れる設備を、3面全体で見せたり、左右中央に分けて展開したりと、多面ならではの演出で紹介するコンテンツとなっている。
三画面を効果的に使った展示映像で、空撮を含め巨大な施設を丁寧に撮影・表現した点が評価された。
                                                                                             
中国電力公式サイト/「三隅発電所ふれあいホール」公式ページ
https://www.energia.co.jp/area/shimane/entry/10392.html


グッド・プラクティス・アワード 本賞 受賞
取組名:「清澄白河BASE」
団体::ソニーPCL株式会社、ソニーグループ株式会社

先端テクノジーをクリエイターが実践で使える場所として開設された、ソニーPCLのクリエイティブ拠点「清澄白河BASE」。拠点内には、横15.2メートル×高さ5.4メートルのソニー製Crystal LEDを中心とした、In-CameraVFXに対応するバーチャルプロダクション(VP)スタジオと、約100台以上のカメラから構成されるボリュメトリックキャプチャ(VMC)スタジオを常設している他、機能は順次更新、拡張されている。
今回は、この拠点を中心に、新しい映像制作手法の普及を進めていく活動を通じて、日本国内の映像制作環境をより豊かにすることを目指す取組みが評価された。

ソニーPCL公式サイト/「清澄白河BASE」公式ページ
https://www.sonypcl.jp/kiyosumi-shirakawa/