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トヨタの新型車「カローラ クロス」の新CM「個性を駆け抜けて篇」で、バーチャルプロダクション技術が採用されました。

同CMでは、300°でラウンドする大型LEDディスプレーを使用し、ソニーPCLのバーチャルプロダクション技術*を駆使して小林健太らのアート作品の世界を表現。21歳の現役大学生アーティストVaundyが書き下ろした新曲「Tokimeki」に合わせて駆け抜けるように見せる撮影によって、時代と共に挑戦・進化を重ねてきたカローラシリーズに新たに加わる、新型車「カローラ クロス」の魅力を表現しています。

 

【カローラ クロス】 TVCM 個性を駆け抜けて(小林健太篇)30秒版
https://www.youtube.com/watch?v=LpETAyLcG_A

【カローラ クロス】TVCMメイキング映像
https://www.youtube.com/watch?v=BuHP4NHuT0E&t=1s

 

*バーチャルプロダクション技術とは
大型LEDディスプレイ、カメラトラッキングとリアルタイムエンジンを組み合わせた撮影手法のひとつ。3DCGを中心としたバーチャル背景を大型ディスプレイに表示し、現実空間にあるオブジェクトや人物を、カメラで再撮影することで、後処理なくCGと実写を組みあわせた映像制作を実現する。LAB.活動を通じて様々な提案を行ない各種実証実験を進めてきた。