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■デジタルシネマ制作デジタルデータプロセシング「D-EDIT」
「D-EDIT」は、既存のフィルムによる映画編集工程に沿いながら、 全工程をデジタル処理で進行するワークフローです。SANによる高速ストレージエリアネットワークからなる制作環境で、撮影〜編集・CG合成〜マスタリングまでの膨大なデータを作品製作期間中に一括管理することで一貫したクオリティーを保持し、作品ごとに異なる制作プロセスに柔軟に対応します。

デジタル技術の発達により、制作手法も複雑化しフィルムソースはもちろん次世代のデジタルソース入力など、多様化するニーズに対して、期間・コスト・進行・データ形式に至るまで、最適なDIワークフローを構築・提案できる柔軟性を備えています。
・Dラッシュ(D-Rush)
撮影したオリジナル素材から、フォーカスや色のチェックにおいて充分なクオリティーを持つ、当社独自の「Dラッシュ・データ」をサーバー上に生成保存し、映画完成までいつでもスクリーン試写(Dラッシュ試写)が可能です。
・プロキシ編集
フィルムでのラッシュ編集に相当するのが「プロキシ編集」です。撮影したすべての映像素材をノートブックコンピューターに入れ、どこにいても自由に編集が行なえます。その編集履歴(※プロジェクトデータ)をサーバー上の「Dラッシュ・データ」に適用すれば、すぐに「Dラッシュ試写」が可能となり、最終的にオリジナル映像素材から作成した非圧縮データへ適用することでネガ編集(白完パケ)までの工程が完了します。
※プロジェクトデータ:従来のEDLに代わり、ノンリニア編集上でのタイムライン、エフェクトパラメータなどの編集情報のメタデータのこと。
・デジタルマスター(Dマスター)
HD非圧縮10ビットRGB4:4:4フォーマットに対応し、デジタル上映用エンコード、ハイクオリティーなフィルムレコーディング、HDCAM-SR等への書き出しなど、使用目的に応じた各種メディアへのフレキシブルな変換・加工が可能なデジタルソースマスターです。
■デジタルシネマスタジオ「CineLaPista(シネラピスタ)」
劇場用2K DLPTM シネマプロジェクターおよび4K SXRDデジタルシネマプロジェクターと230インチスクリーン、7.1チャンネルサラウンドに対応したサラウンドシステムによるデジタルシネマ専用スクリーニング環境を備えています。10ビット非圧縮RGB4:4:4でのスクリーニングはもとより、撮影後のラッシュ試写、編集途中の確認用試写など、大型スクリーン上で確認することが可能です。
| 上映システム |
2K DLPTM シネマプロジェクター
4K SXRDデジタルシネマプロジェクター |
| スクリーン |
230インチスクリーン(ビスタビジョン 約200インチ) |
| 送出システム |
VTR(HDCAM-SR)またはホストサーバーからの映像データ送出 |
| 音響システム |
7.1chサラウンド対応 ボーズ・プレミエ・シアター・サウンドシステム |
| 座席数 |
30席(補助椅子にて増席可能) |
■カラーマネジメントシステム
「CineLaPista 」のプロジェクターを使用し、最終アウトプットに合わせたデジタルカラーマネジメントにより、デジタル画像データからフィルムへの変換時に起こりうるカラーバランスのバラツキを解消し、制作者が意図した色空間・階調特性の維持を実現します。フィルム上映、デジタル上映、放送、パッケージメディア化など、様々なコンテンツの流通形態の登場とともに映像の再生環境の多様化に対応します。
■デジタルシネマパッケージ「DCP」製作
映画フィルムの現像プリントサービスに携わった経験とHD制作で培ったデジタル技術を融合し、HDテープやフィルム素材などからのデジタルでの取り込み・編集、カラーグレーディングをはじめ、DCI仕様に基づいた変換・処理により、本格的デジタルシネマ時代に向けた4Kおよび2Kサイズに対応したワールドワイドでのデジタル上映に対応できるデジタルシネマパッケージ「DCP」製作サービスも提供しています。
〔※DCI = Digital Cinema Initiative〕
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